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お盆に感じるー年をとることー

 

 

愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。

広島から帰って、少し片付けものをしつつ、暑いのでなかなか仕事モードになりません。

まあそれは、お盆ということもあり、夫と私の両親のところにでかけたのもありますが・・

夫の両親は、数年前から転倒による骨折や老化により、昨年二人とも施設に入所しました。

お正月の時には、何とか手を引いて歩いていた義父も、今回は立つのがやっと・・車いすと玄関の段差は抱えて何とか家に入りました。義母も以前と比べて足取りは悪くなってました。

嚥下も悪くなり、そうめんもむせてしまい、細かく刻んでとろみ材を使って何とか食べることができました。

理解力も落ちているのですが・・それでも、子供や孫がそろって一緒にテーブルにつき食事をする、お墓参りをする。本当にうれしそうでした。

私の父も、認知症で母が介護をしています。
私の家から近く、母の負担の軽減もあり、昨年からは兄弟と両親がきて一緒に食事をするようになりました。

義父も父も今の自分の状態は納得がいかないようで、義父は、「こんなはずじゃなかった」とか「家に帰って何でもやれる」といったり、父は「なんかみんな忘れていくわ」とかいらいらして母にあたって怒ったりしています。寝ながら漏れてしまったり、トイレに間に合わず廊下にこぼれてしまっても、どうしても紙パンツをはくのを嫌がっています。

兄弟で出る話題も、最近は子育てから自分の健康に移ってきました。そして、20年から30年後は自分たちがこうなるんだよねえと・・

夫の兄弟姉妹は4人、私の兄弟は3人と比較的多いのですが、我が家は一人娘、そして私の弟は二人とも独身。

自分の老後を自分で始末する覚悟が必要です。

いつから始めるか・・・ いま?!なんでしょうか・・

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