ブログ

【健康情報】脳をうまく使ってダイエットする

 

愛知の開業保健師・習慣化指導士の水越真代です。

メタボやダイエットのお話をするときに、何をどのように食べるか、どんな運動をしてという行動(DO)を話題にすることが多いですよね。

ロングブレスダイエットにしても食べる順番ダイエットにしても、どんなことをするということは頭で理解することができます。

しかし、続かない、できないという声が大勢いらっしゃるのも事実。だからこそ、ダイエットの話題はテレビでもネットでも散々取り上げられ、たくさんの書籍が出ているんですよね。
あなたはどうですか?

誘惑に負け、続かない自分に自己嫌悪を感じてしまっては、ダイエットが苦行になってしまいます。

いつ始めるのか、どうやって続けるのか?

自分の意志を決めるというのを、脳の働きを上手につかってダイエットを成功させましょう。

意志の力は使えば使うほどくたびれます。

意志の力、筋肉と同じで使うとくたびれてしまうのです。
1日を通じて、我慢をする、これを食べると決断することが意志の力を使うことになります。
意志の力がすっかり目減りした脳では、目の前のおかしに飛びつきたくなってしまうかもしれません。

だから、決断をしなくても自動的に選択できる状況にする

例えば、携帯電話が鳴ると、電話を探し取り出し、画面を見る。メールが来ていないか1日何度もスマホを確認する。
私たち人間には新しいものを好む性質があるので、画面に表示された情報を見ると、脳内の報酬系と呼ばれる部分に、脳にドーパミンが分泌されます。そうやって習慣が作られます。

ダイエットを成功させるには脳にきちんとごほうびをあげないと続かない

 
私は、現在ブログを書いていますが、書き始めた当初は何を書いたらいいかわからないし、何を書いていいかわからず、なかなか継続的に書くことができませんでした。
しかし、4月になり月の読者が1000名を超えるころから、書く意欲がまして不思議と記事を書くことが楽しみになっています。
計るだけダイエットでは、朝晩の体重を測定しつつ、少しずつ減少するグラフをみるということからやる気につながると勧められています。
苦しいダイエットはやめて、ダイエットすることで楽しくなる仕組みを創ることが大事です。

1度にたくさんの習慣を作ろうとするのはやめましょう

私のダイエット指導は、1度に作る習慣は2つ3つにしておいています。そこから少しずつ積みあげていくのです。
例えば、菓子パンが止められない人は、ハードルの高い菓子パンをやめることに頑張って取り組むのではなく、例えば家の掃除を毎日するとか、菓子パン午前中に食べるとか、週に一度だけお休みするとかなどちょっと頑張ればできるかなとおもうことだけを取り組みます。まずは一番簡単なものから始めることがポイントです。
ある習慣が根づくまでの期間は、2週間から6カ月までまちまちですが、平均すれば2カ月くらいかかるようです。

健康に良い習慣がしっかり身につけば、意志の力を振るう必要もなく、自然に体重は減っていきます。

無理せず楽しく実現することが成功とリバウンド防止の秘訣です。

参考ページ
http://www.lifehacker.jp/2013/05/130525braindiet.html

 

関連記事

  1. 【健康情報】よく噛むことが太らないメカニズム
  2. 【健康情報】ダイエットをするための食事回数。増やしたほうがいい?…
  3. 【健康情報】ダイエットサポート 「箸置きダイエット」アプリの紹介…
  4. 《健康情報》  減量後にリバウンドする人、しない人
  5. 【健康情報】グループダイエットは7倍の効果
  6. 【健康情報】ダイエットに効果のある食事回数 今わかっていること!…
  7. ほうれい線とダイエット
  8. 【健康情報】写真を撮ってカロリーを計算してくれるアプリ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP