コラム

【健康情報】やる気が起きないときのやる気のおこしかた

愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。

先日、メタボリックシンドロームで体重を落としたい男性と面談をしていました。

その方は、4年前に、食事や間食、ウォーキングなどを意識して1年で体重を10㎏減量をされたそうです。

現在、体重は+6㎏
健康診断の結果も少しずつ悪くなっています。

自分では体重を減らしたほうがいいと思うし、減量をしたいと思っている。しかし気持に火がつかないと話されていました。
面談をしていても、「わかっているけれど、はじめられない」という感じがとても伝わってきました。

その時は、では今日話したことをかえって奥様に話してみましょう。そうすることで自分の考えがまとまるかもしれませんねと終了しました。

どうしたらよかったのかな?と考えて少し調べてみました。

やる気が起こるには・・・

1)内発的動機付け
2)外発的動機付け

2つがあるといわれています。

1)内発的動機付けには実行しようとしているものに対して興味がある
2)外発的づ気づけは、実行するに見合う報酬、名誉、お金、快感がある

といわれています。

しかし、東京大学の池谷准教授は、内発的に生まれる意欲などないと言っています。

朝起きるのが苦手な人がいますけれども、しっかり目が覚めるまで待って、それから起き上がるというのはあり得ない。実際には体を動かすから脳も覚醒してくるのです。だからどんなに眠くても、とにかく布団から出る。新聞を取りに行ったり洗面所で顔を洗ったりして、それでようやく頭が冴えてくる。論文を書くのも同じです。書き始める前は面倒に思っても、始めて5分か10分もすると気分が乗ってくる。ああいう状況のときに、淡蒼球が盛んに活動していると思ってください。

と、まずは行動しているとやる気がわいてくると・・

外発的な動機づけというよりは、環境や習慣によってやる気が起こってくるといっています。

勉強も仕事も始める前は、億劫ですがはじめてしまうと乗ってきて続けてしまうということがあります。

まずは、1週間だけやってみる・・そんなことがやる気を起こすきっかけになるのかなと思います。

今度の面談の時には、そうアドバイスしてみようかな・・

 

この記事の著者

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健康企業推進サポート シャイニング・ライフ 代表
水越 真代

保健師、看護師、労働衛生コンサルタント、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、健康経営エキスパートアドバイザー 産業カウンセラー 、睡眠健康指導士上級、ヘルスファシリテーター、一般社団法人日本開業保健師協会 理事。健康相談から健康イベン卜まで、大学との調整をしながら企画運営を行うモデル事業を実施。

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