コラム

【健康情報】冬こそダイエット効果を実感できる時期


愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です
さて寒い日が続きますね。寒いと体が縮こまり、家でじっとしてしまいたくなります。
暖かいものを食べて、食べて・・体が冬眠状態で動く量が減って太るのよ~という方もおられるかと思います。

実は寒い時こそダイエット効果を実感できる時期という記事がありました。
寒っ」と身震い、メタボ予防に効果? 米チーム実験
「寒っ」と身震いすると、運動した後と同じホルモンが出て、運動した時のようにカロリーを消費する効果があるようだ。米国立保健研究所(NIH)の研究チームが健康な男女による実験で確認し、4日付の米科学誌セルメタボリズムに発表した。 運動すると、「イリシン」と呼ばれるホルモンが出る。余分なエネルギーを皮下脂肪としてため込む細胞に働きかけ、脂肪を燃焼して熱を生み出す細胞に変える。 研究チームは、健康な男女10人について、室温を27度から徐々に12度に下げたり、自転車こぎなどの運動をしてもらったりして、体の変化を調べた。 27度の時に比べ、身震いの回数が12度では平均約2倍に増えた。比例してイリシンの分泌量も増え、身震いが3倍になった人は分泌量が6倍になった。自転車こぎを1時間続けた時のイリシン増加量は多くの人が5倍以下で、寒さに身震いするのと大差なかった。 カロリー消費量も室温が低くなるにつれて増加した。何もしない状態でみた1日当たりの平均消費量は、27度では約1500キロカロリーで、12度では約2240キロカロリーに増えた。この差の740キロカロリーをジョギングで消費するには、標準体重の日本人女性なら1時間半ほど走らなければならない。 研究チームは「暖房温度を下げれば、燃料費を節約できるだけでなく、メタボ予防の効果もあるかもしれない」としている。朝日新聞から
ヒトなどの哺乳類には白色脂肪と褐色脂肪という2種類の脂肪があるのです。
白色脂肪の役割は、エネルギーの貯蔵。 カロリーが不足するときに備えて余分なカロリーを蓄えておきます。
一方、褐色脂肪の役割は、脂肪と糖を燃焼させて熱を作り出すことです。 新生児や冬眠中の哺乳類は震えることで熱を作り出せないので、核心温度(体の中心部の体温)を維持するために褐色脂肪で熱を作り出しています。
つまり寒いと褐色脂肪がよく働くというわけなんですね。
ぬくぬくとしたところで過ごしているみなさん、少し寒いところで積極的に動くことでダイエット効果が抜群ですよ。
たとえば、窓を開けた部屋の掃除をしたり、思い切ってウォーキングをしたら、体を動かしスッキリし、気分もよくなるってなったら一石二鳥ですね。
そう考えたら寒い冬も見方が変わりますね。

 

この記事の著者

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健康企業推進サポート シャイニング・ライフ 代表
水越 真代

保健師、看護師、労働衛生コンサルタント、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、健康経営エキスパートアドバイザー 産業カウンセラー 、睡眠健康指導士上級、ヘルスファシリテーター、一般社団法人日本開業保健師協会 理事。健康相談から健康イベン卜まで、大学との調整をしながら企画運営を行うモデル事業を実施。

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