コラム

【健康情報】 こまめなメール確認がストレスを増やしているかも

               
愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。
今日からお仕事の方も多いのではないでしょうか? 新年のあいさつまわり、溜まったメールチッックからという方も多いのではないでしょうか?
今年は仕事をサクサク終わらせ、定時に帰宅。趣味にも時間を使えるよう時間を確保できるといいですね。
でも、思いとは裏腹に、日々山のような資料作成、報告、目を通す資料、会議など、意外にやることは多くなっていきます。その仕事の段取りは人それぞれですが、今日は仕事運びが上手くいったなと思う日や、何をしても空回り、手間取る日もあります。こういう日はストレスの多い1日となってしまいます。
そんなストレス軽減に役立つかもしれない方法の一つに、電子メールをチェツクする頻度を減らすといいという研究結果が、カナダ・ブリテッシュ・コロンビア大学心理学部のKostadin Kushlevらにより示唆されたという研究論文で、「Computers in Human Behavior」に掲載された。
今回の研究の被験者は、学生、金融アナリスト、医療専門家など成人124人。被験者を2群に分け、1週目には1群は1日3回のみ電子メールをチェックし、もう1群は好きなだけチェックした。2週目には逆にした。
その結果、電子メールをチェックする頻度が少ないと、ストレスも少ないことが示された。ただし、電子メールの習慣を変えることは多くの被験者にとって難しいことが判明したという。ほとんどの被験者が、1日2~3回しかチェックしないことは非常に難しいと感じたという。
私のように仕事の合間にメールチェックをするパターンの場合、結果的に新しい仕事を見つけることになるケースもあり、確かにストレスになっていたように思う。被験者のようにメールをチェックするという誘惑に抵抗するストレスを感じそうですが、メールチェック回数を減らし、まとめて返信を行う方法に変える方がストレスを軽減できるとするならば、試してみたいと思います。
ストレスセルフコントロール方法として、仕事スタイルを工夫したり、少し変えてみることも今後デスクワークのお仕事をされている従業員さんに提案できるといいなと思います。

この記事の著者

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健康企業推進サポート シャイニング・ライフ 代表
水越 真代

保健師、看護師、労働衛生コンサルタント、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、健康経営エキスパートアドバイザー 産業カウンセラー 、睡眠健康指導士上級、ヘルスファシリテーター、一般社団法人日本開業保健師協会 理事。健康相談から健康イベン卜まで、大学との調整をしながら企画運営を行うモデル事業を実施。

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