コラム

職域のための新型コロナ感染症対策ガイド

5つの感染予防

新型コロナの社内予防

新型コロナの第3波が、勢いよくやってきています。感染したというひとも、かなり身近になってきて、いつどこで感染してもまったくおかしくない状況になっています。もう一度、感染対策についてあらためて見直してみましょう。

水越さん、新型コロナの感染者が増えてきましたね。色々対策してきましたが、感染者がでたら本当に困ります。どうしたものですかねえ

とても感染者が増えてきましたね。今の段階では、一人も出さないと考えるより、もし感染した人が出ても、他の人に感染させない。クラスターを作らないと念頭に置いて対策を見直すことが必要です。

なるほど・・クラスターを出さないと考えるのですね。例えばどんなことですか?

事務所やオフィスにおける人の配置としては、執務中は2m離れる、エレベーターの利用人数を制限する
3つの密を避けるように、アクリル板の設置
食堂の利用の工夫
マスクの徹底(不織布のマスクを推奨)
再度、手洗いの場面の徹底(トイレや喫煙所、食事など場面が切り替わるときに徹底)
執務室の換気の徹底
在宅勤務の推奨やA班B班とわけて、在宅勤務を交互にすることで勤務をする事で業務の継続が困難にならないようにする
などもう一度確認し、周知しておくといいですよ

最近、出張が増えていて、そのあたりはどうしたらいいですか

そうですね。御社は国内の出張ですね。電車などでのクラスター発生は報告されていないようですが、新幹線など指定席に座るときには、手が触れるところは、除菌シートでサッと拭くというのも自衛手段です。出張先での会食は要注意ですので、5つの感染予防を守るようにしましょう。GOTOが中止になっていますので、感染者が多いところに行くのは、なるべく控えるようにできるといいです。また会社として、出張を命じるときも、感染リスクと必要性を十分に考慮して命じることが求められています。

最近、透明なフェイスシールドやマウスシールドをしている人がいるのですが、どうですか?

残念ながら、フェイスシールドやマウスシールドの予防効果はほとんどありません。フェイスシールドは、眼粘膜からの感染予防なので、単独では、吸い込みの飛沫を予防できません。口元をしっかり覆えるマスクの着用が必要です。

12月15日に、日本産業衛生学会、渡航学会から、新しい
・職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド
がだされています。ぜひ、今の対策が十分か見直すときの参考になさってください

いつもありがとうございます。参考にさせてもらいますね

この記事の著者

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健康企業推進サポート シャイニング・ライフ 代表
水越 真代

保健師、看護師、労働衛生コンサルタント、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、健康経営エキスパートアドバイザー 産業カウンセラー 、睡眠健康指導士上級、ヘルスファシリテーター、一般社団法人日本開業保健師協会 理事。健康相談から健康イベン卜まで、大学との調整をしながら企画運営を行うモデル事業を実施。

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