「休職に入る判断が難しい」「復職の進め方が会社ごとにバラバラ」「上司への伝え方・業務調整でいつも迷う」
休職・復職対応は、制度や書類よりも“現場で回る運用”でつまずきやすい領域です。
外部保健師が、本人・上司・人事の間に入りながら、次に何をするかが迷わない形に整えます。

こんなときにご相談ください
- 休職に入る前の段階で、対応がぶれている/判断が迷う
- 主治医の意見はあるが、会社としてどう進めればいいか分からない
- 復職後の再発が続き、業務調整がうまくいかない
- 上司が声かけや関わり方に悩み、現場が疲弊している
- 記録・同意・連絡のルールが定まらず、担当者が抱え込んでいる
- 医療職がいないため、休復職の“標準手順”を整えたい
支援の全体像(休職前~復職後まで)
休職・復職は「休ませる/戻す」だけではなく、再発を防ぐための設計が必要です。
水越は、休職前・休職中・復職時・復職後(1~3か月)をひとつながりで支援します。
具体的にどう支援するか
1. 最初に「状況整理」と「論点の見える化」をします
まず、関係者の情報がバラバラな状態を整えます。
- 勤怠推移/業務内容/これまでの対応/現在困っている点を整理
- 会社の制約条件(人員配置、繁忙、安全配慮など)を確認
- 社内共有の範囲(誰に・どこまで・どう伝えるか)をすり合わせ
- 論点を3~5個に絞り、「次の一手」を明確にします
2. 本人・上司・人事への支援を“同時進行”で行います
本人への支援(面談)
- 体調や症状の波、悪化要因・回復要因を整理
- 生活リズム(睡眠・活動)を整える行動を一緒に検討
- 受診状況の整理と、会社への伝え方の調整
- 復職に向けて「できること/まだ難しいこと」を言語化します

上司への支援(関わり方・現場調整)
- 声かけの方向性(言うこと/言わないこと、頻度、距離感)
- 業務の切り出し方(任せ方、チェックの頻度、負荷のかけ方)
- チームへの配慮(不公平感が出にくい調整、説明の仕方)
- 困ったときの連絡ルールを決め、上司が抱え込まない形にします

人事・総務への支援(運用・判断の型)
- 休職~復職の流れを「いつ・誰が・何をするか」で整理
- 記録・同意・連絡のルールを整備し、引き継げる形にします
- 主治医意見の読み取りを支援(医療判断ではなく、会社側の論点整理)

休職~復職までの支援内容
休職前(悪化を防ぐ/判断を整える)
- 本人面談+上司・人事相談で、状況と優先度を整理
- 「休職の要否」「一時的な調整で乗り切れるか」を論点で検討
- 休職に入る場合は、手続きだけでなく連絡の取り方まで決めます
(例:連絡頻度/窓口一本化/本人の負担にならない聞き方)
休職中(放置にしない/復職の準備を進める)
- 回復の目安を本人と一緒に整理(生活リズム・外出・集中時間など)
- 復職時に揉めやすい論点を先に揃えます
(例:勤務時間、業務量、残業、夜勤、対人負荷、配置、通院配慮)
復職時(“復職可”を「再発しない設計」に落とす)
- 復職プラン(たたき台)を作り、本人・上司・人事で擦り合わせます
(例:2週間は時短+軽業務 → 4週間で通常勤務へ、など) - 現場の受け入れで起きがちな「期待値のズレ」「周囲の不満」も事前に整えます
復職後(1~3か月の山場を支える)
- 定期フォローで早めに調整します(本人・上司・人事)
- 再発の芽を具体で拾い、必要に応じてプランを微調整します
(例:睡眠の崩れ、遅刻、ミス増、被刺激性の高まり など)
休職・復職を“毎回迷わない”運用に整えます(最低限のルール化)
休職・復職は、担当者や上司の経験に依存すると判断がぶれ、本人にも職場にも負担がかかりやすくなります。
本支援では、個別ケースの対応と並行して、窓口の一本化・連絡ルール・記録の取り方・共有範囲・復職プランの型など、休復職対応に必要な“最低限の運用”を整えます。次のケースが出ても回る形にしていきます。
担当者に残すもの
- 論点整理メモ(いま何が詰まり、次に何をするか)
- 進行表(いつ・誰が・何をするか)
- 復職プラン案台(段階復帰・配慮事項の具体案)
- 記録・同意・共有範囲のひな形(最低限の運用セット)
ケース例
CASE1:欠勤が増え、上司も疲弊(休職判断が揺れている)
状況:遅刻・欠勤が増え、ミスも続く。上司は声かけが怖くなり、人事も判断ができない。
支援:本人面談で負荷要因を整理し、上司・人事と「連絡窓口」「当面の業務調整」「受診につなぐ動き」を合意。
結果:誰が・いつ・何をするかを明確にし、判断がぶれない状態に整えます。
CASE2:主治医は「復職可」だが、現場の受け入れが不安
状況:主治医意見は復職可。しかし上司は「元の業務に戻していいのか」で止まっている。
支援:段階復帰プラン(2~6週)をたたき台として作成し、勤務時間・業務量・チェック頻度・NG業務を具体化。
結果:復職後の定期フォローで微調整し、再発予防につなげます。
CASE3:復職後に再休職が続く(同じパターンの繰り返し)
状況:復職しても数週間で崩れ、再休職を繰り返している。
支援:崩れ始めのサインときっかけを整理し、復職プランを再設計(負荷・対人・相談ルートを具体化)。
結果:次のケースにも使えるよう、最低限の運用(連絡・記録・共有範囲)も整えます。
情報の取り扱い(守秘・共有範囲)
ご相談内容は守秘義務のもとで取り扱います。
社内共有が必要な場合も、共有範囲(誰に・どこまで)と表現を事前にすり合わせて進めます。
費用の目安
費用は、ご相談内容(面談回数・関係者調整の範囲・復職後フォロー)により個別にお見積りします。
まずはヒアリングで現状を整理し、必要最小限で始めるプランもご提案します。
お問い合わせ
「うちのケースだと、どこまで支援してもらえる?」その確認だけでも構いません。
現状を伺い、無理のない進め方をご提案します。


